更新日付:2025年4月3日

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フォーラムへの返信

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  • 返信先: 再発進行がんにおけるがんリハについて #1507
    0010100
    参加者

    腫瘍内科医です。
    科学的な話ではなくて恐縮ですが、最近、廃用予防のためにPTを依頼するとマンパワーの問題で断られることが多くなりました。
    人的資源は限られているというのも正しいと思いますが、ちょっと残念に思うこともあります。

    0010100
    参加者

    腫瘍内科医です。
    個人的には、治療の種類によるのだと思います。
    例えば、中等度の認知症でも、がん治療が内服だけで、家族のサポートがあればがん治療はできます。
    一方、軽度の認知症でも、副作用が強く、長時間の点滴治療で、家族のサポートが無ければがん治療は難しい印象です。
    そこを無理に治療しても、結局は患者本人を苦しめるだけである可能性があるからです。

    なお、MMSEで認知症の診断になったら自動的に治療を手控えるということは過去にあったのだと思います。
    ただし、現代では、それだけで治療を手控えることはないと信じています。

    返信先: 高齢者機能評価の加算について(外来) #957
    0010100
    参加者

    よく知らないのですが、以下にいろいろ書いてありました

    A240 総合評価加算(入院中1回) 100点

     注 別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険医療機関が、入院中の患者であって、介護保険法施行令第2条各号に規定する疾病を有する40歳以上65歳未満のもの又は65歳以上のもの(第1節の入院基本料(特別入院基本料等を除く。)又は第3節の特定入院料のうち、総合評価加算を算定できるものを現に算定している患者に限る。)に対して、当該患者の基本的な日常生活能力、認知機能、意欲等について総合的な評価を行った場合に、入院中1回に限り、所定点数に加算する。

    A240 総合評価加算

     (1) 介護保険法施行令第2条各号に規定する特定疾病を有する40歳以上65歳未満である者及び65歳以上である者については、入院当初から退院後にどのような生活を送るかということを念頭に置いた医療を行うことは特に重要なことであり、身体機能や退院後に必要となりうる介護サービス等について総合的に評価を行い、入院中の診療や適切な退院調整に活用する取組みを評価するものである。なお、特定疾病に該当するか判断するに当たっては、「要介護認定における「認定調査票記入の手引き」、「主治医意見書記入の手引き」及び「特定疾病にかかる診断基準」について(平成21年9月30日老老発0930第2号)」を参考に診断すること。

     (2) 病状の安定が見込まれた後できるだけ早期に、患者の基本的な日常生活能力、認知機能、意欲等について総合的な評価(以下「総合的な機能評価」という。)を行った場合であって、当該総合的な機能評価を行った時点で現に介護保険法施行令第2条各号に規定する特定疾病を有する40歳以上65歳未満である者及び65歳以上である者について、入院中1回に限り算定する。なお、ここでいう入院中とは、第2部通則5に規定する入院期間中の入院のことをいい、入院期間が通算される再入院時は算定できない。

     (3) 総合的な機能評価を行った後、病状の急変等により大きく患者の基本的な日常生活能力、認知機能、意欲等が変化した場合には、病状の安定が見込まれた後改めて評価を行うこと。ただし、その場合であっても、当該加算は入院中1回に限り算定するものであること。

     (4) 総合的な機能評価に係る測定は、医師又は歯科医師以外の医療職種が行うことも可能であるが、当該測定結果に基づく評価は、研修を修了した医師又は歯科医師若しくは当該患者に対する診療を担う医師又は歯科医師が行わなければならない。

     (5) 総合的な機能評価の結果について患者及びその家族等に説明し、要点を診療録に記載すること。

     (6) 高齢者の総合的な機能評価の実施に当たっては、関係学会等より示されているガイドラインに沿った評価が適切に実施されるよう十分留意すること。

     (7) 総合的な機能評価の測定結果に基づく評価を行う医師又は歯科医師は、高齢者の診療に資する新しい知見等に関する研修を受けるよう努めること。

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